揚げ物のテイクアウトは注意
空腹を感じている時は、満足感を得られる揚げ物を食べたくなります。
カリッと揚がったからあげや、甘じょっぱいタレが掛かった天ぷらは絶品でしょう。
そんな揚げ物料理をテイクアウトするのは、楽しくて幸せなことのように感じます。
ですが、揚げ物をテイクアウトするのは入念に下調べしてからの方が良いです。
なぜなら、テイクアウトと揚げ物の相性はあまり良くなく、下手なお店で買うとまずいという感想になってしまいます。
揚げ物のテイクアウトのリスクについてまとめたので見てみてください。
衣がねちょねちょになる
からあげやコロッケなど、揚げ物はどれも美味しくて幸せな気持ちにしてくれます。
しかし、それは最高に美味しい状態で食べているからです。
テイクアウトした場合は、揚げ物の味は徐々に劣化していくので気を付けなければなりません。
まずですが、テイクアウトを専門にしているお店の揚げ物は買っても問題無いでしょう。
時間が経っても、冷めてしまっても美味しいと感じられる工夫がしてあるからです。
警戒が必要なのは、コロナの影響でテイクアウトを始めた居酒屋や定食屋なのです。
店内で作っている揚げ物を、そのままテイクアウトにしていたら少し警戒した方が良いです。
自宅に付いて食べようとしたら、衣がねちょねちょで油のギトギトが口の中に広がるかもしれません。
揚げ物のテイクアウトは意外と難しくハードルが高いものだと覚えておいてください。
天ぷらも要注意
サクサクの衣をかじった時の幸福感が素晴らしい天ぷらも、テイクアウトでは気をつける対象となります。
元々しっとりした天ぷらを出しているなら別ですが、そうでなければテイクアウトには要注意です。
衣がねちょねちょになるのを想定していない天ぷらは、食べるのがつらくなるでしょう。
無理して食べることができたとしても、酸化した油は胃にかなりの負担を与えます。
40代以上の人は胃もたれの原因になるので、油を大量に使う揚げ物には細心の注意を払ってください。
揚げ物のリスクを回避
ここまで揚げ物のリスクを紹介してきましたが、それでもからあげや天ぷらは魅力的です。
そこで知っておきたいのが、揚げ物のテイクアウトのリスクを下げる方法でしょう。
まず、気になるテイクアウトを見つけたらSNSで評判を調べてみてください。
美味しい、まずいといった味の感想を知ることができるので参考になります。
他にも、胃の負担を軽くするために牛乳やヨーグルトを食べてから食事するのも効果的です。
そうすれば多少酸化した油があったとしても、胃の負担を軽減出来るでしょう。
やはり買ってみないと分からないことが多いので、万が一に備えて胃を守るのがベストです。