テイクアウトには不向き?お店で食べた方が美味しい料理をご紹介します。

テイクアウトよりもイートインしたほうが良い料理ジャンル

テイクアウトに向いていない中華料理

 

コロナの影響のせいかテイクアウトを始める飲食店が急増しています。
お店で食べる選択肢以外にテイクアウトが増えたのは、消費者からすれば利便性がアップしているのでありがたいです。

 

しかし、何もかもがテイクアウトで良くなる訳ではありません。
中にはテイクアウトと相性が悪い料理ジャンルがあり、イートインした方が良いケースもあるのです。

 

どんな料理ジャンルがテイクアウトに向かないのか、その実態に迫っていきたいと思います。

 

ラーメン系は注意が必要

テイクアウトに向いていないラーメン

テイクアウトで定番のラーメンですが、実は少し注意しなければいけないジャンルです。
購入してから5分ほどで食べ始めるなら問題ありませんが、15分から30分以上食べるまでに時間があるなら注意してください。

 

理由はシンプルで、時間が経つと麺が伸びてラーメンの味が変わってしまうことがあるのです。
長年テイクアウトを続けているラーメン店であれば、こうした問題は解決済みなので心配はありません。

 

どちらかというと、コロナの影響で最近テイクアウトを始めたラーメン店に注意すべきです。
時間経過の想定が甘く、ラーメンの味が変わってしまう恐れがあるでしょう。
しかも、スープの油が固まってしまってまずく感じるケースもSNSで報告されています。

 

ラーメンは食べるのに時間が掛かるものでは無いので、イートインしてしまう方が良いかもしれません。

 

中華料理のジャンルも注意

油がたっぷり使用されている中華料理

麻婆豆腐やチャーハンなど、日本に定着した中華料理はいくつもあります。
辛い刺激を求めて中華料理を買う人も多いでしょう。

 

そんな中華調理もテイクアウトする時には少し警戒しなければなりません。
中華調理の多くは大量の油を使っているため、テイクアウトとの相性はやや悪いと言えます。

 

時間が経過してしまうと油が塊になり、消化の負担になってしまうのです。
胃もたれや腹痛の原因になるので気を付けてください。

 

温め直すことで出来立ての状態へ戻せますが、それにも限度はあるので覚えておきましょう。
特に油淋鶏などは油が多めなので、無理してテイクアウトせずにイートインするのも良いです。

 

痛みやすい生ものにも注意

生野菜やフルーツなど、痛みやすい生ものにも気を付けた方が良いです。
痛みやすいということは食中毒のリスクが高まるのと同義なので、身体のためにも警戒してください。

 

野菜を大量に使ったサンドイッチやお弁当のテイクアウトを見たことがあるはずです。
新鮮な状態なら問題ありませんが、調理してから時間が経過しているようなら見送った方が良いでしょう。

 

どうしても野菜やフルーツなどを食べたいのであれば、割り切ってイートインをする方が良いです。

調理してすぐに食べるのであれば、リスクはほぼありません。

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